郵便私書箱と私設私書箱の違いは何か
日常何気なく使っている郵便とは何か
何かを送付するときには、郵便や宅配便を利用すると思います。
普段は何気なく利用しているこうした配送のサービスというのは一体どのようなものなのでしょうか。
郵便はもともと国営事業であった郵政省が全国に整備された郵便局のネットワークを利用して発送、配達を行う事業です。郵便は明治時代に作られたシステムで、それ以前は個人で郵便物を目的地まで持ち運んだり、飛脚制度などを使って郵便物が運ばれていました。しかし、郵便制度が作られ国営事業として整備されました。現在では郵政民営化により郵便システムは民営化されました。
郵便は郵便局が提供する配達のサービスです。
郵便と宅配便の違いは
それに対して宅配便というのは郵便ではない業者が物品の集荷配達を行うサービスのことを言います。
郵便の特徴としては集荷をポストもしくは郵便局で行います。それに対して宅配便は集荷を営業所もしくは各種コンビニエンスストアそして自宅までドライバーが集荷する形で行います。
郵便私書箱を利用するときに気を付けてほしいこと
では私書箱を利用するときに気を付けなければならないことはなんでしょうか。それは郵便私書箱の場合、郵便というサービスの一環であるため、私書箱で対応できるのが郵便物だけだということです。
送り主が確実に郵便を利用してくる場合は問題なく受け取ることができますが、宅配便を利用して送付したものに関しては受け取りができません。
そのため郵便私書箱はネット通販などで商品をやり取りする場合には利用することが難しいのです。
相手が郵便での送付のみを制限することが可能な場合は問題ありませんが、普通郵便以外に定型外郵便や宅配便などを用いてのやり取りがある場合には郵便私書箱の利用はできません。
また都市部の場合郵便私書箱を利用している人が非常に多いため、郵便局に設置されている私書箱が全て使用中の場合もあります。そうした場合には新しく申し込んでも私書箱が利用できないこともあります。
郵便私書箱を利用するのが難しい場合には
一方で施設私書箱を利用する場合には利用料金はかかりますが通常の定形外郵便や宅配便などの受け取りもできます。サービスを提供している業者によってはあらかじめ預り金を預けておくことによって代引き郵便を取り扱ってくれる私書箱もあります。
個人でのさまざまな取引が可能になった現代では私書箱は欠かせないサービスのひとつでしょう。郵便私書箱と私設私書箱があり、私設私書箱にはさまざまなサービスがあります。利用にあたって便利な場所であることのほかに、料金やその他のサービスなどを比較したうえで自身の要望にあった私書箱を利用してみてはいかがでしょうか。