ビジネスに利用ができる私設私書箱とは
郵便局の私書箱を利用するには
さまざまな理由から私書箱の利用を検討している人もいるでしょう。しかし、日本郵便による私書箱の利用にはさまざまな制限があります。その主な使用条件は以下の通りです。
・おおむね毎日、郵便物などの配達を受ける方
・郵便私書箱を6か月以上使用する方
・郵便物を遅滞なく受け取ることができる方
これらの条件というのはテレビ局やラジオ局、大企業や郵便を使ったビジネスをしている人ならば問題なくこなすことができるでしょう。しかし、一般的な生活をしている方にとっては毎日郵便物の配達を受けることと遅滞なく郵便物を受け取ることが困難だということもあるでしょう。そのため私書箱の利用が困難であるという現状にあります。
実は郵便局ではないところにある私書箱も
しかし、この要綱はあくまで日本郵便の郵便局に設置されている無料の私書箱を利用するにあたってのものです。そのため、日本郵便ではない私書箱の利用をする場合にはこの要綱を満たす必要はありません。日本には多くの私設私書箱があります。そうした私書箱を利用することによって自身の郵便物や住所に関する問題を解決することができます。
ビジネスに利用できる私設私書箱
私書箱にはさまざまな利用方法があります。ひとつは個人でビジネスをしている際に住所として活用するという方法です。ビジネスと言っても実際会社を経営していたりするわけではなく、フリーランスで仕事をしていたり、サブビジネスとしてインターネットで商品の売買をしている場合などもあるでしょう。こうした場合、書類の到着や商品のやり取りを自宅の住所にした場合不具合が生じることもあります。
現在では住所さえわかってしまえば簡単に地図アプリなどで自宅の場所が特定できてしまいます。事務所ではなく自宅を取引相手に知らせてしまうということは、何かトラブルがあったときに自宅や家族に危害がある可能性もありえます。
住所の名義貸しという意味での利用もできる
トラブルを避けるため現在ではコーワーキングスペースや貸しオフィスなどのサービスもあります。そうしたサービスの場合そのスペースを借りることになるため、費用が大きくなってしまう可能性もあります。
私書箱を利用することによってコストは少なく、住所を利用することができます。また、私設私書箱の場合、直接荷物を取りに来る使用者のアクセスを考えて立地の良い場所に設置されていることがほとんどです。ビジネスをするうえで住所というのはその企業や法人に対する信頼にもなります。そうした意味でも私設私書箱の利用を検討してみるのはいかがでしょうか。